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㊤-5文作り(助詞の使い分け)

【5かいー1】
やどかりを見たことがないお子さんには、まずやどかりの映像を見せてあげましょう。もし知っているお子さんでも、やどかりが動いている姿を想像できない場合には、同じく動画を見せてあげるといいと思います。
知識としてやどかりの特徴を覚えるのではなく、やどかりの動きを想像しながら詩を読んでみると、貝殻に住んでいることや成長して貝殻を取り換えることなどが、イメージと一緒に頭に残るのではないかと思います。

【5かいー2・3】
父母用指導書には、動詞や動作の対象となる名詞に注目して正しい文を作る問題とありますが、あまり文法的なことにはこだわらずに、意味が通じる文が作れるかどうかを見てあげましょう。

【5かいー4・5】
読みながらやっていけば自然とふさわしいものが入れられるはずです。
試しに、わざと間違ったものを入れて読んでみると、面白おかしくふさわしい助詞が学べるかもしれません。

【5かいー6・7・8】
「わ」と「は」、「お」と「を」、「え」と「へ」の区別ですが、「こんにちは」・「こんばんは」が特別だということだけは押さえておきましょう
もちろん詳しい文法の説明は難しいでしょうが、助詞の「は」・「を」・「へ」はその文字の前で切っても意味が通じます(単語に分けることになります)
(例)
わたしたち/は…○ わ/たしたちは…×
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