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執筆者の写真プラザくん

㊦-8 計算パズルと文章題

【8かいー1・2・3】
たし続けてゴールを目指す計算パズルです。
頭の中で数字を置きながらやるのもいいですし、計算用紙などにいくつも答えを書き並べていくのもいいでしょう。
解き方の要領がつかめてきたら、何秒でできるかを計ってみると、夢中になってできるお子さんもいらっしゃるのではないかと思います。
ただし、8かい-2・3のように数が大きいときは、じっくり時間をかけてやる方がいいという方もいらっしゃるでしょうから、お子さんの状況に応じて工夫されてはいかがでしょうか。

ちなみに、いずれ中学受験の算数では、スタートとゴール手前の数は決まっているので、その2つを省いた数で考えると、調べ上げるのが楽になるなんてテクニックも教わるようになります。

【8かいー4】
可能であれば、式⇒答えとできると理想的です。
式は2つでもいいですし、1つにまとめてもOKですが、1つにまとめることができたら上出来です。

【8かいー5・6】
周期を見つけて考える問題ですが、まずはお子さん自身が周期(繰り返すひとまとまり)に気づけるかどうかがポイントです。
仮にお子さん自身が気づけなかったとしても、地道に書いて調べていくことは無駄になりませんので、気長につき合ってあげるのも必要かと思います。
もしお子さん自身が周期に気づかなかった場合には、〇つけのときなどに「ひとまとまりを見つけると簡単そうだね」と声かけしてあげると次につながってくるかもしれません。

【8かい-7】
いずれかけ算を習うときの基本となる考え方です。
指示通りにやっていくと③・④あたりが面倒に感じるでしょうが、その面倒な手間を省くのがかけ算ですので、一旦遠回りしてみるのも必要かもしれません。

【8かい-8】
現時点では逆算の方法を教えるのではなく、絵や図をかいて考えることが大切です。

【8かい-おまけ】
ぜひ問題作りにチャレンジしてみて、親子でタイムトライアルなどしてみてください。

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