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㊤-3ひき算の筆算⑴

【3回ー1・2】
計算が得意なお子さんであれば、筆算を丁寧に書きながら解き進めてもいいかと思います。
繰り下がりの考え方を再確認しておくのであれば、P.1のお金で考えようを使って、
①45円の硬貨を絵にかいてみる。
②そこから18円をひくのに10円を1円に両替する必要に気づく。
という流れを追ってあげると、ひけないから両替するのが繰り下がりと同じという理解につながっていくのではないかと思います。

【3回ー3】
位をそろえて丁寧に筆算を書く練習です。
特に、繰り下がりの斜線や上に書く小さな数字などを見やすく書いておくことがミスを減らすことにつながります。

【3回ー4・5】
3桁の筆算に挑戦です。
と言っても、やることが1回増えただけと考えがちですが、1桁増えただけでややこしく見えてしまうお子さんもいらっしゃるかと思います。
まずは一の位がひけるかどうか、次に十の位がひけるかどうか…というように1桁ずつ位を上げていく中で、繰り下がりのミスがないように注意して解く癖をつけられるといいですね。

【3回ー6・7】
たし算・ひき算の混ざった文章題です。
ポイントは2点。
①文章を読んでいく中で、初めの数から増えたか減ったかの区別ができること。
 (「合わせていくつ?」なのか「ちがいはいくつ?」なのか)
②数の増減を式に表し、右側の余白に筆算を書いて計算をすること。

ちなみに、高学年になった時の算数の質問ワースト3のダントツ1位が
「先生、式教えて!」ですので、文章の中から数量の増減をつかまえる癖をつけておきましょう。

【3回ー8】
第2回の復習ですので、もし1m=100㎝、1㎝=10㎜を忘れていたら、再度メジャーや定規で大きさを確認してみるのもいいかと思います。
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