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㊤-7説明文で知識を広げよう②・具体的な言葉と文

【7回ー1】
聞き覚えがありそうな有名なことわざが5つ並んでいます。
できればそれぞれの意味を知り、似たようなことわざまで知っていると理想的です
ただ、「けがの功名」の功名はさすがに意味を知らないでしょうが、それ以外は知っている言葉ばかりでしょうから、まずはどんな状況でできたことわざかを想像してみてはいかがでしょうか
きっと小学生ならではの回答が出てくるかと思いますし、ことわざを身近に感じたり、似たようなことわざの理解にもつながったりしてくるかもしれません。

【7回ー2・3・4】
大まかな言い方よりはより具体的に行った方が相手に伝わりやすいということを学ぶ意図があるのだと思います。
ただ、せっかくですから、先々使える言葉の力を培うという観点からすると、物事を具体的に明確にするだけでなく、あえて抽象的にぼやかすという表現も身につけておきたいところです
お子さんの余力があるようでしたら、せまい言葉から広い言葉に置き換えていく口頭練習もできると理想的です。

【7回ー5・6・7】
読解については、お子さんが音読できそうであればお子さんにやっていただき、難しそうであれば読み聞かせたり、一緒に読んだりしてあげるといいかと思います。
ただ、いずれの読み方にせよ、読んだ後にはテキストを預かって、内容の確認をしてみてください
「何の話?」
「どんなことがあった?」
「その次どうなった?」 など
それらがそのまま設問につながってきますので、文を読む=内容を把握するという習慣づけをしていくようにしましょう。

【7回ー8】
音がない様子を表しているのが「擬態語」、実際の音を表しているのが「擬音語」です。
分かるものからつなげていけば、問題なくできるかと思います。
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