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㊤-5詳しく観察して書こう・詳しくする言葉(修飾語)


【5回ー1】
よく使われることわざですので、読みながら意味も分かるようにしていきましょう。
できれば、それぞれのことわざの類義語や対義語に触れられると、ことわざの幅が広がってくると思いますし、いずれ中学受験で必要な知識となってきます。
(例)花より団子 
類義語…「色気より食い気」/対義語…「馬子にも衣裳」

【5回ー2】
修飾語はようすを詳しく説明する言葉であることを理解するための問題ですが、まずは模範解答にとらわれることなく解いてみましょう。特に②は分の形(主語・述語など)にはあまりこだわらなくてもいいかと思います。
主語・述語を意識させると、「○○が△△です。」というような文章になりがちですが、ここでは左右の違いを修飾語を使って説明するのが目的です。

【5回ー3】
絵にふさわしい修飾語を選ぶ問題ですが、選択肢から選ぶだけでなく、自分で考えた他の言葉を入れてみてもいいかもしれません。いろいろと使いながら修飾語のはたらきを身につけていくのがいいと思います。

【5回ー4】
修飾語が詳しく説明している言葉を見つける問題ですが、すぐ下に続くものばかりですので、下手をすると修飾語はすぐ下の言葉を詳しく説明するとインプットしてしまうかもしれません。
そこで、少し意地悪をして、
ニャーニャー ねこが 鳴く。だったらどうか?と質問してみると、「ニャーニャーねこ」だとおかしいということに気づけるはずです。つまり、修飾語は離れている言葉でもOKということを伝えておくといいかもしれません。

【5回ー5】
まずは選択肢を見ないで、自力でどれだけできるかを試してみてもいいかもしれません。
たとえ答えが間違っていても、1つでも思いついたらまずは褒めてあげましょう。
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