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執筆者の写真プラザくん

㊦-4 長さ,かさ,広さをくらべる

【4かいー1・2】
長さのくらべ方には、直接ならべるだけでなく、他の道具を使ったり、何かを基準にして測ったりするという方法もあるということを知ってもらうのがねらいです。
特に4かい-2では、大人が見れば「ひもでしょ。」となりますが、別に他のものでも工夫をすれば比べることはできます。
ひと通り全部のもので比べてみて、お子さん自身が「ひもが便利」と選べるようになるのが理想的です。

【4かいー3・4】
見た目で分かるものもありますが、判断がつきにくいものは巻き数やマス目をちゃんと数えて比べることができるようにしましょう。
面倒がらずに地道にやることも大切です。

【4かいー5・6】
かさと広さは実際に目盛りや個数を数えて比べることができるようになっていますので、さほど問題にはならないかと思います。

4かい-3~6はただ問題を解くだけであれば別にいいのでしょうが、せっかくですから遊びの要素を取り入れる余裕がある場合には、「反射でどれ?」というのを試してみても面白いかもしれません。

《反射でどれ?》
①問題を隠しておく
②「どれが一番長いでしょうか?」と言って3秒くらいで問題を隠す
③お子さんに当ててもらう

ただのお遊びのようですが、瞬間的にとても集中して違いを見つけようとするはずですから、お子さんにはとてもいい刺激になると思います。
問題によって見せる時間を伸ばしたり・縮めたり、わざと逆さまにして見せてみたりと工夫してみると面白おかしくできるのではないでしょうか。

【4かいー7・8】
同じマークは同じ数ということに注意して、まずはノーヒントでやってみましょう。
数字が大きくて時間がかかるのもあるでしょうが、当てずっぽうにならずに、候補となる数を1つずつ試していく根気も身につけてほしいところです。
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