【2かいー1】
のばす音(長音)が「お」になるものは数が限られています。
テキストに出てくるもの以外では、「ほお」「おおせ(仰せ)」「おおやけ」「ほおずき」「とどこおる」「もよおす」「おおむね」「いとおしい」「おおよそ」「おおう」「いきどおる」など
よって、例外的にのばす音を「お」と書くものを知っておくといいかもしれません。
特にテキストにある例文は、何度も口ずさみながら覚えていけるといいですね。
【2かいー2】
まずは問題から連想する言葉をいくつか挙げてみましょう。
例えば、「はな」であればテキストの絵以外にも「チューリップ」「バラ」とか、「おしょうがつ」であれば「お年玉」「お雑煮」など。
自分が知っている言葉を使う(アウトプット)癖をつけることによって、知識が使える言葉になってくると思います。
【2かいー3】
まずは正解を探すだけでなく、1つずつ組み合わせていくと面白おかしくできるかもしれません。
「せんせいが」⇒「とびました。」、「せんせいが」⇒「われました。」など、想像するとおかしな状況がいくつも出来上がると思います。
単なる言葉遊びとしての面白さだけでなく、「主語と述語がちがうとおかしい!」ということを知るのが目的です。ですので、面白おかしくいろんな組み合わせを考えながら、正解に近づいていけるといいですね。
ちなみに、高学年になると、述語を探してからそれに合う主語を探すというのがセオリーになってきます。なぜかと言うと、普通の文では述語はたいてい文末にあるからです。ただ、低学年の内は言葉遊びをしながら、正解にたどり着くので十分かと思います。
Comments