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執筆者の写真プラザくん

㊦-5 意見文を書こう

【5回ー1】
何度も声に出して音読することで身につけていくことも1つの方法ですが、四字熟語の意味や使う場面を知ることはとても重要です。
できれば、四字熟語を使った例文づくりを考えてみて、どんな場面でどういう風に使う言葉なのかを想像することも試してみるといいかと思います。

【5回ー2】
方角と方向の違いを説明するのはなかなか難しい気もしますので、「東西南北」とは言うけど「東西前後」とは言わないとか「前後左右」は耳にするけど、「前後南北」だと何かおかしいという感覚がつかめてもらえたらいいかと思います。
国語の学習をしていく上では、言葉の持つ本来の意味や使い方を知ることももちろん重要ですが、言葉のニュアンスで違和感を感じるという感覚もとても大切なことだと思います。

【5回-3~6】
5回-3のヒラックのメモと意見文を参考にして、まずは真似をすることから始めましょう。
意見文の内容云々ではなく、書き方のコツや型を知るということがまず第一です。
内容面ではいずれオリジナルの意見文を書くにしても、まずは基本となるメモのまとめ方から身につけることを心がけましょう。

【5回-7・8】
お子さんの考えはどの方法を選んでもいいかと思います。
ただ、5回-4を参考にしながら、自分なりの考えを自分なりの言葉で書くようにしてみましょう。
少し難しく感じるお子さんもいらっしゃるかもしれませんが、書き方の型は真似しつつも、内容は自分の意見を書くことが大切です。
ややもすると、型も内容もそのまま写して終わりということにもなりかねませんのでご注意ください。

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