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㊦-6 正方形の構成と分割・広さ

【6かいー1・2・3】
もともと正方形ではない形を分割して並べかえることで、正方形を作っていくという内容です。
初めは要領よくできることよりも、お子さんなりに試行錯誤してパズルを並べかえることに重きを置いて行っていくことが大切です。
ただし、実際に紙を切って何度も試してみようというのは作業ボリュームも相当なものになってしましますので、えんぴつで線を入れてみて、すき間を見比べて探す作業の繰り返しとなります。
その内にすき間と切り取る形が合同でないとダメという認識になっていけるのが理想的です。

【6かいー4・5・6】
6かい-1~3の分割して正方形を作ることを通じて、斜めがある直角三角形も2つ合わせれば長方形や正方形になる感覚はつかめているのではないかと思います。
どちらかの色が8ますあるかないかを調べていけば、正解にたどり着けるのではないでしょうか。
ちなみに、6かい-4はどちらの色を調べてもいいですが、小さそうな色を選んでいくと、調べ作業が効率的に進みます(高学年になって調べ上げるときに使うコツです)

【6かいー7】
大きな数のたし算の復習です。
まだ筆算は習っていませんので、計算に戸惑うこともあるかもしれませんが、そんな時にはお金にたとえてみるとか、数字を右揃えで縦に並べてみる(位が揃う)と見やすくなるかもしれません。

【6かい-8】
5かい-8でも扱った内容の復習です。
和と差の両方にあてはまる数を見つけるのに苦労されるようであれば、いくつか書き出してみて地道に調べていくことからじっくり始めていきましょう。
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