今週から学校再開となりますが、気持ちの切り替えはできましたでしょうか?
タイトルのようにならなければいいなぁと願いつつも、もしかしたらと思い今回のテーマをお届けしています。
実際のところは、学校が再開する前よりは、再開後に「やっぱり行きたくない…」ということもあるようですので、「学校に行きたくない病」が出てきてしまった場合の対処法について、参考までにご提案したいと思います。
①不登校の認識を改める
令和元年10月25日に発表された文部科学省の「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」により、それまでの登校拒否や不登校に関する対応や通知は廃止されました。
つまり、少し前の不登校の認識は古い考えである可能性があります。
現在の不登校児童生徒への支援に対する文部科学省の基本的な考え方
✅支援は学校への登校だけでなく、自己進路の決定や社会的自立を促すことを目指すべき。
✅不登校の理由や影響を考慮し、個別の支援策を立てることが大切。
✅学校は個人の能力を伸ばす場であり、社会的な基盤を築く場でもあるため、充実した学校教育を提供するべき。
✅不登校の生徒に対しては、学校が柔軟で包括的な支援を提供し、異なるニーズに合わせた教育プログラムを検討することも必要。
✅家庭へのサポートも欠かせず、保護者と連携し、適切な支援を提供することで信頼関係を築き、保護者が気軽に相談できる体制も整えることが大切です。
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