『勝手におススメ図書』⑶

GW以来となりますが、『勝手におススメ図書』3回目です。

前回は小学校高学年~中学生向けに、千葉県内の私立中学校で過去10年間に出題された作品や作家から比較的読みやすいものを勝手に紹介しました。

今回も前回と同様に紹介しますので、小中学生問わずぜひ参考にしてみてください。

今回は、文学的文章のおススメ作品第2弾です。



まずは、芥川賞作家で現在は芥川賞選考委員でもある小川洋子さんから。渋谷幕張中で出題されたのは『ミーナの行進』。家庭の事情で伯母夫婦の家で1年あまり過ごすことになった朋子。従妹のミーナ、カバのポチ子、そしてミーナの一家との心温まる物語です。当時を回想しながら話が展開されていくことで、独特の落ち着いた雰囲気が出ているのが特徴的だと思いました。

そして、小川洋子さんの代表作と言えば2004年本屋大賞で映画にもなった『博士の愛した数式』ではないでしょうか。こちらもぜひ読んでもらいたいおススメ作品です。


次は市川中でデビュー作『十二歳』が出題された椰月美智子さん。ただ、椰月美智子さんの作品で中学受験教材の予習シリーズにも出てくるのは『しずかな日々』。おじいさんの家で過ごした小学5年生の夏休みを舞台とした物語ですが、大人が読んでも十分読み応えがあると思いますので、『しずかな日々』は中学生の皆さんにもおススメします!!

椰月美智子さんの作品では他にも、『14歳の水平線』や『消えてなくなっても』が小中学生の皆さんにも読みやすく感動的でおススメです。

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