『勝手におススメ図書』⑴

ゴールデンウィークとは言いつつも自宅で過ごす時間がとても長くなっていますよね。

小中学校の再開がまだ見通せないところもありますから、勉強以外でも何か皆さんのお役に立てればと思い、『勝手におススメ図書』なる企画を始めます。

「単なる好みだろ!」というツッコミもあるかもしれませんが、一応国語の入試問題やテキストで見かけたり、単純に小中学生におススメと思ったりしたものを何回かに分けて紹介していこうと思いますので、よかったら参考にしてみてください。

第1回目は、まず中学生の皆さんへ



あまり読書好きではないという方にもおススメなのが、瀧本哲史さんの『ミライの授業』。

これは、京都大学で講義をしている作者が、14歳を対象とした「未来をつくる5つの法則」について、過去の偉人たちの逸話を盛り込みながら分かりやすく書いた作品です。「どうして勉強しないといけないのか?」とか「理科や数学の知識は大人になって役に立つのかな?」などと考えてしまう人には興味深い1冊になるかもしれません。


かつて中学生の塾生から友人関係で悩んでいるという相談を受けたときにおススメしていたのが、重松清さんの『きみの友だち』。10本の短編による小説集ですが、それぞれに話のつながりがある連作形式となっていますので、1話ずつ読み進めるのもいいかもしれません。


とにかく楽しく読書したいという方におススメなのが、水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』。ゾウの姿でなぜか関西弁の神様ガネーシャのハチャメチャぶりがとにかく面白い。そして、笑わせながらもしっかりと教訓めいたものが残る何とも不思議な作品です。気に入った人は第3弾までぜひ読んでみてください。


「半沢直樹」「下町ロケット」「ノーサイド・ゲーム」などテレビドラマの原作としてもお馴染みの池井戸潤さんですが、そんな池井戸さんの中でも単純に楽しめるエンタメ要素が強い作品としておススメなのが『民王』です。あまり難しいことは考えずに楽しく読みたいという人にはちょうどいいのではないでしょうか。ちなみに池井戸さんの作品は、大人社会の中での様々な人間模様が描かれていることが多いようですが、基本的に勧善懲悪なものが多いのでドラマや映画化されやすいのかもしれませんね。




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